更新日:2018年11月28日|公開日:2016年7月30日

ご自身のネタから、“伝えたいメッセージ”を一つに決めたら、次に、大まかな構成を考えてみましょう。

~基本のスピーチ 構成法~
1.挨拶や自己紹介・・・みなさんこんにちは、□□□□(=名前)です。
2.序論・・・話の導入、あるいはメッセージ紹介
3.本論・・・メッセージを裏付ける具体例(体験談や情報)
4.結論・・メッセージ紹介

例えば、結婚式の披露宴のスピーチなら以下のようになります。
1.挨拶や自己紹介。
2.序論・・・聴衆への呼びかけや質問など導入。あるいは「太郎さんはこんな人です」というメッセージ紹介。
3.本論・・・具体例として体験談を紹介。
4.結論・・・「太郎さんはこんな人だから、必ず幸せな家庭を築いていきます」など、メッセージ紹介。

このように、具体例を使ってメッセージを印象付けるのが、スピーチの基本的な構成法です。

講座ではスピーチの場数を踏む中で、こうした構成法が身についていきます。

参加される方の中には、「起承転結は使わなくてよいの?」と考える方がいます。「ことばの時間」の講座では、あまりおすすめしていません。
なぜなら、起承転結は漢詩をつくるための構成法であり、事実に基づいたスピーチでは「転」をつくることが困難なことが多いからです。
無理やり「転」を入れようとして、関係のないエピソードをつなげて、スピーチの焦点がぶれる方もよく見かけます。

代わりに、話の展開を面白くするために、あらすじに変化をつける方法は、基礎講座でもお伝えしています。

まずはここで紹介したような、シンプルな基本の構成法を覚えておき、講座の実習でもやれそうだったら試してみましょう。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2018

ことばの時間通信 に登録

話し方のノウハウ&レッスン情報

週1回 無料配信!

※登録解除はいつでも可能です


この記事について

【執筆者】古垣博康
【略歴】株式会社ワクリ代表。NHKの番組制作や番組サイト運営に携わりながら、NPOの話し方教室で講師を5年間担当。
現在は話し方のプロアドバイザーとして、話し方のお悩みに役立つレッスンを開催しています。
産業カウンセラー、認知行動心理士。家族は妻と子、猫2匹。
うちの猫
リンクはフリーです。当サイトの内容について転載や研修・セミナー利用は禁止します。サイト上で引用される場合は、引用元ページへのリンクを張ってください。
【アーカイブ】
・お知らせ一覧

【リンク】
・相談プログラム(一部 Skype対応)
・個別レッスン(一部 Skype対応)
・グループレッスン
・企業研修

人気記事
タグ一覧