更新日:2018年11月29日|公開日:2016年10月13日

ジェスチャーとは手や体を使った表現で、さまざまな効果をスピーチにもたらします。

・体験を再現する
例えば、「緊張したときに手が震えた」と語る際に、実際に手を震えさせる。
あるいは、体験談でなにか動作があるときは、それを再現してみる

これらのジェスチャーによって話に臨場感が生まれます。
体験談はそれ自体が、話者の感情を聴衆に「追体験」させてスピーチに引き込むものですが、ジェスチャーは臨場感を演出するので、いっそう深い印象を与えます。

・感情を形にする
頭が痛い問題を語る際に、手を頭に添える。
心の内を語るときに、手を胸の上に置く

感情を語るときに手の表現を加えることも、メッセージの訴求力を高めます。

・数や量を表す
例えば、指を使って、数を表現する
壮大な光景や大きな問題など、スケールの大きさを表現する際に、両手を広げる

こうして、数や量を表現すると話にインパクトが生まれます。

いずれにしても大切なのは、ジェスチャーは「手クセ」とは違うということです。
話すときに手がモジモジしたり、うるさく動かしたりすることを「手クセ」と言います。

手クセは抑えて、手は横に垂らすか前に組む。そうした基本姿勢ができているかも意識しましょう。

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この記事について

【執筆者】古垣博康
【略歴】株式会社ワクリ代表。NHKの番組制作や番組サイト運営に携わりながら、NPOの話し方教室で講師を5年間担当。
現在は話し方のプロアドバイザーとして、話し方のお悩みに役立つレッスンを開催しています。
産業カウンセラー、認知行動心理士。家族は妻と子、猫2匹。
うちの猫
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