更新日:2022年5月2日|公開日:2022年4月30日

ビジネスにおいて、堅い雰囲気の会議や、説明が苦手。
そうした声を、ときどきお聞きします。

なぜ、苦手になるのか。
以下の2つのポイントをチェックしたいところです。

point1 フォーマルな場の話し方に慣れているか

かしこまった表現に慣れていますか?

まず、敬語の基礎力は、気おくれしないために必要。
(参考:記事の末尾に、敬語チェック表を掲載)

また、ビジネスにふさわしい言葉や話のテンポに慣れているか。
とくに、まわりくどくならないように、端的な言葉で表現できること。
こうした話し方は非常に大切です。

重要な会議ほど、無駄な時間は1秒でも費やしたくないもの。
そうした場で、まわりくどい話をすると、聴衆に不要なストレスとなることがあります。

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point2 人との程よい距離感に慣れているか

フォーマルな場に必要なのは、ほどよい心の距離

そもそも、人と程よい距離感で向き合うことに、慣れているか。
安心できる距離感を求める人は、砕けた話し方を求めがちです。

対策としては、「相手との適切な距離感」を意識しながら、日頃から話すことも大切。
また、相手への恐れなどから敬語を必要以上に使っているケースがあります。その場合は心理的な面で構えてしまう気持ち、他人の目を気にする気持ちが強くないか。ご自身を振り返ってみるのも、お勧めです。

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参考)敬語チェック表

尊敬語(他人のことに使う)
・「いらっしゃる」「おっしゃる」「召し上がる」(○○先生はいらっしゃいましたか?)
・「お(ご)~になる」(〇〇さんは、もうお越しになりましたか?)
・「~れる(られる)」(○○さんが現地へ向かわれた)
・「お(ご)~」 (お姿、ご利用)
※もともと、「お」は和語(訓読み)、「ご」は漢語(音読み)に用いられましたが、その使い分けは曖昧になりつつあります。
謙譲語(自分や自分の関係者のことに使う)
・「伺う」「参る」「申す」(明日、伺います)
・「拝~(拝見、拝読)」(明日、伺います)
・「お(ご)~する」(お聞きしたいのですが…)
・「~させて頂く」 (メモさせて頂きます)
・「お(ご)~」  (ご説明)
※謙譲は、「謙遜(けんそん)と考えると、イメージしやすいです。自分を下げて、相手を立てます。
丁寧語や美化語(言葉を丁寧に伝えたいときに使う)
・「~です」「~ます」「ございます」(〇〇のレポートです)
・「お(ご)~」(お手元の・・・)

執筆者

【執筆者】古垣博康
【プロフィール】株式会社ワクリ代表。NHK(総合、Eテレ)の番組制作や番組サイト編集を担当、話し方を10年以上研究。現在は話し方講師、認知行動療法カウンセラー。
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