公開日: 2022年10月18日
ダラダラと話してしまう習慣はありますか?
・話の要点が相手に伝わらない
・声の単調さが続いてしまう
・相手の頭が一杯になるような、話をしがち

プレゼンテーションのトレーニングをされる皆様に、高確率でアドバイスするのが、まさに上記のような語り方です。

「丁寧に語る」ことは大切ですが、余計な長さを感じさせてしまう。

すると、聞く人は退屈に感じたり、「提案の印象自体が薄れる」ことも少なくありません。

ちなみに、「自分自身で気づきにくい」ことも難点です。

「一文が長い」「要約や結論を加えていない」場合、ダラダラ語っている確率は高くなります。

一方で、これらのポイントを押さえていると、話のリズムが変わり、「声の単調さ」を回避しやすい効果まであります。

以降で詳しくご紹介します。

一文を長くしない

頭の中の情報を切れ目なく話し続けると、ダラダラとした話す印象に直結します。コツは、「。」で区切るまでに、多くの文を繋げないこと。

一文が長い例

このデザインは製品の機能に関心をもってもらうことがコンセプトで、旧製品よりシンプルで効果的な配色で、利用者の目を引く仕様にしています。

一文の情報量を調整した例

このデザインは製品の機能を引き立てることがコンセプトです。
旧製品よりシンプルで効果的な配色で、利用者の目を引く仕様にしています。

とくにお勧めは、最初にコンセプトなどを、ずばり言い切ること。
そして、その補足を別の文で付け加えること。
これは、次のポイントでご紹介する、要約や結論を最初に言えるかどうかにも関わります。

要約や結論を加える

要所要所で「結局、何を言いたいのか」という要約や結論を加えることが、ダラダラの回避には必須です。

盛り込むには、原稿と自分の距離感を変えること。

原稿作成時は、コツコツと丁寧にプロセスを描く姿勢になっています。

それを、原稿を俯瞰して、まとまりで見る意識に変えます。「退屈な説明が続く箇所」「話が1ブロック終わった後、あるいはブロックの冒頭」などを、まずは見つけること。それから、要約や結論を述べられないか、試みるのがお勧めです。ダラダラ語るのではなく、切れ味の良い話に変わります。

「ダラダラ語る」習慣 改善のまとめ

  • ・一文を長くしない
  • ・要約や結論を加える

原稿作成は、情報の整理だけでなく、話す際のパフォーマンスを向上させる効果もあると私は考えています。単調ではなくなる上に、聞き手に伴走するような分かりやすい伝え方に繋がります。

ぜひ、腕を磨いてみてください。私の経験上、プレゼンで相手に喜ばれたり、契約に至るような成功率は、圧倒的に上がります。

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執筆者

【執筆者】古垣博康
【プロフィール】株式会社ワクリ代表。NHK(総合、Eテレ)の番組制作や番組サイト編集に携わりながら、話し方団体で講師を務める。現在は話し方講師、スピーチライター、認知行動療法&産業カウンセラー。
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