更新日:2021年5月16日|公開日:2017年11月9日

誰しも、聞き手の反応や感想を知ることで、適切な「ことばの選び方」や「話のまとめ方」が、徐々に分かります。これらは、「話の経験値」として、色々な失敗をするうちに手に入るものです。

しかし人前で話す経験が浅いと、そうした経験があまり蓄積されておらず、話をする際にそのことが気がかりで、自信をもてないことがあります。


私は「教室は恥をかいて良い場所」と、よくお伝えしています。

これは、失敗してもよいので、むしろ講師や聞き手の反応からフィードバックを得るつもりで参加されると非常に楽だし、良い練習になりますよ、というメッセージです。


例えば教室では、「話す経験値」として以下が得られます。

ことばのつかい方

聞く側に負担をかけないように、難しい用語は言い換えたり、噛み砕いたりすることが、まずは基本です。

ただ、それだけでなく、話し手の人柄を誤解させない表現ができているかも大事な点です。
ときどき見かけるのが、話に慣れていない人が、人を見下すような、冷たい情感の言葉づかいをしている場合です。

話し方を学ぶと、例えば人に対して「処理しました」と伝えていたことが、「手続きをしました」と変わってくるように、ことばの情感を微調整できるようになります。

こうしたコツを身につけると、相手から好感を持たれる伝え方に変わっていきます。


話のまとめ方

話の「結論」を考える力は、メッセージを理解してもらうために大切です。
それ以外に、情報の引き算をする技術も、話をまとめるために重宝します。

例えば、音楽では曲の中に余計な音が混ざると、ノイズに聞こえてしまうことがあります。
話し方でも「必要のない情報」を省くことで、相手に伝えたいことがくっきりと浮かび上がり、全体がまとまった印象になることがあります。

話し方を学ぶと、そうした情報の引き算の仕方が分かります。


教室では、講師のアドバイスや人の反応をよく観察すうちに、こうした「話す経験値」が短い期間で手に入ります。

ぜひ、ご自分のために活用してください。

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執筆者

【執筆者】古垣博康
【プロフィール】株式会社ワクリ代表。NHK(総合、Eテレ)の番組制作や番組サイト編集に携わりながら、話し方団体で講師を務める。現在は話し方講師、スピーチライター、認知行動療法&産業カウンセラー。
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