更新日:2019年10月8日|公開日:2017年5月23日

見せ方の配慮で、話の印象が左右されることがあります。見落としがちなポイントを挙げてみました。

手の位置

手を後ろに組んで、話していませんか?
後ろに手を組むような姿勢は、ご本人が緊張で固くなっていることを、わざわざ聴衆に知らせるような動きです。
普段どのような恰好で話しているか、自分のクセがあれば気付いて修正しましょう。

上着のボタン

ジャケットを着て話す場合、フロントボタンを1つ締めているでしょうか。立って話す場合はボタンが空いていると、どこかだらしない印象になります。フロントボタンのうち、第一ボタンが閉まっていると、フォーマルな印象になります。

字の大きさ

話しながらホワイトボードなどに字を書く場合、あるいはスライドで文字を見せる場合、見やすい文字の大きさになるよう気を配りましょう。
会場の広さにもよりますが、20人が入るくらいの小規模の部屋でも、一文字の大きさは、最低でも手のひらぐらいのサイズで書きたいところです。

立つ位置

聴衆から見やすい位置に立っているでしょうか。聴衆は話し手の顔が見えないと、話に対する興味が減ることがあります。最初に登場する際に、会場を見渡して聴衆から見えやすい位置に立ったり、途中で見づらそうな人がいたら動いてあげたりしてもよいでしょう。

練習をする中で、他人のスピーチをする様子も注意深く見ると、こうした見た目の工夫を話し手がどのように意識してやっているかが、わかることがあります。ぜひ教室でほかの参加者からも学んでみましょう。

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この記事について

【執筆者】古垣博康
【略歴】株式会社ワクリ代表。NHK(総合、Eテレ)の番組制作や番組サイト運営に携わりながら、NPOの話し方教室で講師を5年間担当。
現在は話し方のプロアドバイザーとして、話し方のお悩みに役立つレッスンを開催しています。
産業カウンセラー、認知行動心理士(認知行動療法カウンセラー)。家族は妻と子、猫2匹。
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