更新日:2022年10月31日|公開日:2022年6月15日

一言に「あがり症」といっても、その「お悩み」や「症状」によって、お勧めのトレーニングは異なります。

ご参考として、当会のコースの選び方をご紹介します。

なお、受講形式は「オンライン」「東京都 大崎教室」から選択して頂けます。

お悩み1:緊張して頭が真っ白になる、話が抜ける、まとまらない

お勧めのレッスン

お勧めの理由

緊張時は普段よりも、脳のパフォーマンスが低下します。
そのため、普段以上に情報を整理しなければ、頭が一杯一杯になりがち(=それ以上の負荷に耐えられず、真っ白になることも)。

とくに、「気が多くて発想が拡散しやすい」「完璧主義や心配性で、情報を追加してしまう」タイプの人は、要注意。情報が抜ける可能性が増します。

「情報を点検して、整理する技術」を学んで頂くと、緊張下でも脳の負荷を格段に減らして話しやすくなります。即興で話す技術も伸ばせます。
もちろん、話がスッキリと整理されるので、聞く相手にも喜ばれます。

お悩み2:人前に立つと動悸、声や手の震えが激しい、早口になる

お勧めのレッスン

お勧めの理由

心身の興奮をコントロールし、緊張を改善する習慣を身につけて頂けます。人は、危機に直面すると、闘争・逃走反応という生まれ持った仕組みで、交感神経が高ぶりやすくなります。それが、動悸や声、手の震え、早口の原因です。
しかも、緊張しやすい人は、他の人が危機だと感じないようなことも、敏感に反応して心身の興奮を招くことが分かっています。

この場合、認知行動療法交感神経を鎮めるメンタルワークを経験することで、話す際のパフォーマンスを保ちやすくなります。

お悩み3:人前で話すことに慣れておきたい

お勧めのレッスン

お勧めの理由

人前で話すことに慣れて、安定感を増すためのトレーニング。基本的には、自分の緊張感をコントロールする方法を知ったあとがお勧めです。話す場数を踏む中で、情報整理や心身のコントロール術を実践して、より安定感のあるものにして頂けます。

まとめ

どのコースも、未知の情報とトレーニングを経験して頂けます。
ご自身のお悩みを点検しながら、ご自身に必要な学びを選んで頂けたらと思います。

なお、自分のお悩みについて、まだ「コース選びの判断が付きづらい」という場合は、以下の「無料メール相談」をご利用頂くことができます。

とくに、お悩みが複合する場合などは、詳細をお知らせ頂けると、ご返信しやすいです。よろしければ、ご利用ください。

執筆者

【執筆者】古垣博康
【プロフィール】株式会社ワクリ代表。NHK(総合、Eテレ)の番組制作や番組サイト編集に携わりながら、話し方団体で講師を務める。現在は話し方講師、スピーチライター、認知行動療法&産業カウンセラー。
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