一言に「あがり症」といっても、その「お悩み」や「症状」によって、お勧めのトレーニングは異なります。
ご参考として、当会のコースの選び方をご紹介します。
なお、受講形式は「オンライン」「東京都 大崎教室」から選択して頂けます。
お悩み1:緊張して頭が真っ白になる、話が抜ける、まとまらない
お勧めのレッスン
お勧めの理由
緊張時は普段よりも、脳のパフォーマンスが低下します。
そのため、普段以上に情報を整理しなければ、頭が一杯一杯になりがち(=それ以上の負荷に耐えられず、真っ白になることも)。
とくに、「気が多くて発想が拡散しやすい」「完璧主義や心配性で、情報を追加してしまう」タイプの人は、要注意。情報が抜ける可能性が増します。
「情報を点検して、整理する技術」を学んで頂くと、緊張下でも脳の負荷を格段に減らして話しやすくなります。即興で話す技術も伸ばせます。
もちろん、話がスッキリと整理されるので、聞く相手にも喜ばれます。
お悩み2:人前に立つと動悸、声や手の震えが激しい、早口になる
お勧めのレッスン
お勧めの理由
心身の興奮をコントロールし、緊張を改善する習慣を身につけて頂けます。人は、危機に直面すると、闘争・逃走反応という生まれ持った仕組みで、交感神経が高ぶりやすくなります。それが、動悸や声、手の震え、早口の原因です。
しかも、緊張しやすい人は、他の人が危機だと感じないようなことも、敏感に反応して心身の興奮を招くことが分かっています。
この場合、認知行動療法や交感神経を鎮めるメンタルワークを経験することで、話す際のパフォーマンスを保ちやすくなります。
お悩み3:即興で話すと、しどろもどろになる
お勧めのレッスン
お勧めの理由
説明や報告、スピーチや、他人の発表へのコメント、会議の発言、乾杯あいさつなど、様々な即興の話し方に慣れながら、苦手な場面を乗り越える型を詳しく学べます。また、緊張対策も様々なワークを紹介しています。動画講座で繰り返し学ぶことができます。
お悩み4:会話に自信がなくて緊張する
お勧めのレッスン
お勧めの理由
会話に自信がない人でも、話が長く続くコツ、自分から話を振る方法など、詳しくレッスンで学ぶことができます。また、認知行動療法で会話への苦手意識を、根本から変えることも目指せます。会話への自信が変わることで、緊張感を改善して話しやすくなります。
まとめ
どのコースも、体系的で面白く学べるトレーニングを受講して頂けます。
なお、自分のお悩みについて、まだ「コース選びの判断が付きづらい」という場合は、以下の「無料メール相談」をご利用ください。
また、講座体験や悩みの分析を希望される場合は、以下の「話し方・あがり症総合カウンセリング」がお勧めです。