公開日: 2023年9月4日
こんな悩みはありますか?
・自分の意見を考えるのがニガテ
・高次の視点で(視座を高めて)、物事を見つめづらい
・仕事で成長の壁を感じる

当会で3,000人以上の皆様がトレーニングをされてきましたが、スピーチの学びは伝え方の変化にとどまらず、仕事や人生を支援する学びになると感じます。
何が得られるのか、今回の記事でご紹介します。

メタ視点を磨ける(視座を高めていける)

「メタ」とは「高次」を意味する言葉。

スピーチをまとめるために必要なのは、メタ視点で「結局何を言いたいのか」を見つけることです。

スピーチのメタ視点の例
・何を訴えたいのか
・その話が聞く人にどう役立つのか

スピーチでは、こうしたメタ視点をもとに「首尾一貫」した内容で、聴衆の心に訴える原稿作りができます。

自分の考えや経験を元にしながら、メタ視点を生み出すことに慣れると、ビジネスに必要な、視座を高めた意見を考えやすくなります。

しかも、誰かが考えた方針を受け売りで使う(トップダウン)のではなく、自らの考えや経験をもとに(ボトムアップで)有益な視点を考えることが、自分の頭の地力を磨いてくれます。

仕事上の役割が変化したり、昇進して立場が変わった場合に、メタ視点が必要になる人は少なくありません。
その点を、スピーチで存分に訓練ができるのが一つのメリットです。

具体を共有する力を磨ける

抽象度の高いメッセージを持てば万事が解決するわけではなく、筋道立てて、他者に分かるように話せるチカラが必要です。
例えば、具体的な要素をどう並べるのか。
自分の考えや経験を、どこをどう取り上げ、話の筋道を作るのか。

具体の語りが十分にできることで、様々なメンバーにも話を共感してもらいやすくなります。結果として、人を巻き込みつつ、仕事を進めやすくなります。

社会の中での在り方を確立していける

講師の私自身も、仕事場でなかなか自分の意見を考えることがニガテで、悩んでいた時期がありました。

だけど、話し方教室でスピーチを学ぶことで、意見形成の基礎力や、メタな視点が身について、ずいぶんと以前よりも話せるようになったことを実感したものです。

結果として、チームとして仕事をする際や、組織内でプロジェクトを進める際のコミュニケーションにも、役立ちました。

当教室にはスピーチをライフワーク的に学び続ける皆様もいます。
「教室で話すことで、頭の中の情報が整理されていく」と語る人もいらっしゃいます。

トレーニングとして欠かせないものになる気持ちは、とてもわかる気がします。だから私自身も、教室のグループレッスンでは定期的にスピーチをするようにしています。

仕事や人生に役立つ、思考力と伝達力の筋トレのような学び。それが、スピーチから得られるものです。

執筆者

【執筆者】古垣博康
【プロフィール】株式会社ワクリ代表。NHK(総合、Eテレ)の番組制作や番組サイト編集に携わりながら、話し方団体で講師を務める。現在は話し方講師、スピーチライター、認知行動療法&産業カウンセラー。
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