公開日: 2023年6月16日
こんな聞き方をしていませんか?
・会話の間(ま)が怖くて質問してしまう
・関心を持ちたくて質問をやり過ぎることがある

相手とゆったり会話を楽しめていない。しかも、なんだか相手側の盛り上がりに欠ける。それが、「質問を中心とした会話」のデメリットです。

もちろん、質問をすることで相手の未知の情報がわかり、それ以降の会話をしやすくなることがあります。
ただ、質問をする側が忘れてはいけないのは、「回答を強制される印象」が相手側に生じやすいこと。
だから、心理的な距離が縮まるのではなく、むしろ開いてしまうことさえあります。

今回の記事では、質問をしてしまう原因の深掘りと対策について考えます。

会話の間が怖くて質問をしてしまう

原因は、会話が長く続かずに、一問一答のペースになること。

「会話が長く続く話題が見つかっていない」とも言えます。

互いの共通点が見つかれば、具体的な情報を深掘りするのも良いでしょう。

できれば、相手の様子から分かる話題(服装や持っているアイテム)や、共通点を探る質問が適切です。

ただ、中には相手自身への関心が薄いため、相手を観察することが十分にできていない(それだけの心の余裕がない)ことがあります。
この辺りは訓練が必要です。

関心を持ちたくて質問してしまう

一見、「相手への興味がある」から質問をするように見えます。ただ、そうではない人も大勢います。

例えば、関心がないことには自分が関わりづらい、という行動原理を持つケース。

相手のペースで会話を楽しみづらく、相手の何気ない情報から面白みを発見しづらいのです。

そのため、気を遣って質問をしたつもりが、実は自分の関心に従って会話の主導権を握ってしまうことが往々にしてあります。

会話をする相手は、質問に答えて情報を与え続ける気持ちになり、疲れてしまいます。

聞くには「訊く」という表現もありますが、まさに尋ねることばかりをしてしまう。

心に寄り添うという意味の「聴く」ができない事例なのです。

対策としては、相手との会話を楽しむ方法を、根底から変えること。

そのために、「質問の仕方」「何に着目して会話を展開するか」の技術があります。

心に寄り添えると、相手の思いを深く受け止めながら、自分の心で共鳴したことは楽しく話せます。

当会でも心の交流に役立つ聞き方、会話の仕方を詳しくご紹介しています。

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執筆者

【執筆者】古垣博康
【プロフィール】株式会社ワクリ代表。NHK(総合、Eテレ)の番組制作や番組サイト編集に携わりながら、話し方団体で講師を務める。現在は話し方講師、スピーチライター、認知行動療法&産業カウンセラー。
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