こんなお悩みはありますか? |
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・昇進や転職の面接で、何度か不合格となっている |
・緊張感が強く、面接でうまく回答ができない |
・即興で回答することが苦手 |
当会では面接試験を突破するために、毎年たくさんの皆様が、伝え方や緊張対処力、即興の対応力を向上させるため、受講されています。
皆様のお悩みで多いものに沿って、当会のどのレッスンがお役に立つかを解説します。
緊張感:評価を気にする、合格点を意識する
面接で緊張しやすいのは、普段から「他人から見た合格点」を意識しやすいタイプの人。周りから何を求められているかに敏感です。ただ、面接はまさに、「合格に足る人材」かどうかを評価される場面。
もともと合格点を意識しがちな分だけ、面接という評価される場は不安が増しやすいことがあります。
そのために、硬くなりすぎたり、十分なパフォーマンスを発揮できなかったりする人もいます。なお、緊張時は情報を想起(思い出す)するチカラが低下するため、準備した内容であっても話しづらい人もいます。
緊張感の対策
他者とどう向き合い、自分をどう評価しているか。その認知(捉え方、感じ方)を変えていくことが、緊張改善に繋がります。当会では認知行動療法を用いて、その改善にも役立てて頂いています。
伝え方:伝わりづらい、話す量が多い
なかなか試験を通過できない場合に、点検したいのが「伝え方」。
例えば、相手に伝わるように話すことが苦手、あるいはシンプルに構成することが苦手。
情報をまとめること、分かりやすく伝えることは、業務を進める上でも必要な点であり、試験官に「この人に仕事を(組織を)任せると、周囲と円滑に仕事を進めてもらえる」と評価してもらえるポイントの一つ。
そのため、学ぶ人の多い項目でもあります。
対策:伝え方や情報のまとめ方を磨く
言葉の組み方や、情報整理に基づいた表現力。こうしたスキルを底上げしておくトレーニングが当会にあります。前もって試験対策をしたい人にオススメです。
即興で話す対応に慣れていない
適切な回答を選ぶのに、時間がかかる。すぐに相手の意図を汲んで、返答することが難しい。これらは、脳が情報であふれやすく、コミュニケーションの余裕を失いがちな人に多いものです。訓練することで、即興の対応をできるだけの、脳の余裕が生まれやすくなります。
即興力を高める対策
情報整理を行って考えを整理し、さらに必要な情報を検索、構築するチカラが必要です。一見すると高度ですが、即興の話し方のための学びを続けると、だんだんとスキルとして身についていきます。
その後のビジネスシーンでも、非常に活躍するスキルです。
追記:受講された皆様は、最初は苦手意識を再認識されながらも、じっくり話の技術面や心理面と向き合い、スキルを向上されています。
当然ながら、合格する確率が高いのは、時間をかけてコミュニケーション能力と向き合った皆様です。駆け込みではなく、お早めに学びを始めることが推奨です。