更新日:2019年10月13日|公開日:2018年6月6日

トレーニングで「話す自信」を構築

話に自信を持てないと、自分の話すチカラを疑い続けてしまうことがあります。

「自分は他人みたいに上手に話せない」
「私が話すとどんな反応が返ってくるだろうか」
「私が口を開いていいのだろうか」

実際に人前に出ても自分への疑念が残り、人前で能力を発揮しにくくなることさえあります。

自分への疑念を解消するには、安心できる環境で自分のチカラを確認すること。

また、ステップを踏んで話すことに慣れること。

さらに、必要に応じて、話し方を成長させること(=自信をつけること)が必要です。


安心できる環境で、自分の話し方を確認

いつもと異なる環境で、あがりの程度やどれほど話せるのか。

そうした点を確認してみましょう。

職場など、プレッシャーを抱え込みやすい環境では、自分の話すチカラを余計に疑って、行動抑制に繋がっていることがあります。

実際に、数回のトレーニングを行って、自分の話すチカラを確認できて、自信を取り戻す人もいるほどです。

また、普段とは違った環境でも話してみることで、自分を客観視する材料が増え、課題を明確にしやすくなります。

ステップを踏んで話すことに慣れる

グループレッスンにいきなり参加することが心配であれば、カウンセリングや個別レッスンを利用することがお勧めです。

自分に合ったトレーニングの強度を探しましょう。

ちなみにカウンセリングでトレーナーと会うこと、実際に話してみることも、緊張しやすい人にとっては、一つのステップとなることがあります。

カウンセリングを随時開催→あがり症カウンセリング

必要に応じて、話し方を成長させる

話す自信は、「緊張感への抵抗力」となります。

本などで話し方の技法を学ぶと、アタマで理解することはできます。
しかし、そのコツを話す場面で使えるようになることが大事です。

具体的な技法は講座でご紹介していますが、
トレーニングを積めば以下の経験値が高まります。

〇表現力
言葉の選び方
話す速さのコントロール
間やジェスチャー

〇構成
ネタ選び
話の組み立て
聴衆の理解度に合わせた、即興の対応

〇メンタル
緊張しても、話すことに集中できる
自分は話せるという自信


ぜひ、トレーニングで話すチカラを伸ばしてください。


トレーニングの効果~適切な話の振り返りに

教室などで実際に話をしてみると、聴衆の理解度が今イチであれば「難しい話にしてしまった」「情報量が多かった」などの振り返りができます。

自分のアタマの中だけでは、完成度を高める力は養われません。

トレーニングであっても人前で話を披露するからこそ、現実的なフィードバックを得て、「情報量の調整」「言葉の選び方」などがレベルアップします。


自宅トレーニングの工夫

動画撮影

職場などで話す本番が控えているときなどは、動画撮影をしておくと、あとで振り返るための貴重な資料になります。
人前でのどのような伝え方をしているかを把握できます。とくに話すスピードは、動画で撮影してみると客観的にわかり、「意外に早口だな」などと驚く人が多いものです。


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この記事について

【執筆者】古垣博康
【略歴】株式会社ワクリ代表。NHK(総合、Eテレ)の番組制作や番組サイト運営に携わりながら、NPOの話し方教室で講師を5年間担当。
現在は話し方のプロアドバイザーとして、話し方のお悩みに役立つレッスンを開催しています。
産業カウンセラー、認知行動心理士(認知行動療法カウンセラー)。家族は妻と子、猫2匹。
→講師情報を詳しく

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